むし歯予防

むし歯予防に関する基礎知識

20代の後半から目立ってくるのが歯と歯ぐきの境目にできるむし歯です。
歯周病やゴシゴシ強く歯磨きすることで、歯ぐきが下がってきて、象牙質が露出。
そこからむし歯になります。
むし歯予防は歯垢、 歯石及びバイオフィルムの除去、唾液の改善、むし歯菌の除去対策などがポイントです。

よくあるご質問

フッ素コーティングはどのくらいの頻度で行うといいですか?
年に3~4回の頻度をおすすめしています。フッ素で歯をコーティングすることにより、歯質を強化し、むし歯菌の活動を抑えられます。
むし歯予防トリートメントを行えば、必ず初期むし歯や歯の白斑は改善されるのですか?
むし歯予防トリートメントだけで必ずしも改善するとは限りません。エナメル質の脱灰による初期むし歯や白斑は、その方の生活習慣や歯の抵抗力によって進行度や耐性が異なるため、むし歯予防トリートメントだけで必ずしも改善するとは限りません。また、効果を実感するまでに必要な施術回数も異なります。
むし歯予防トリートメントは材料を購入して自宅で行うものとどこが異なるのでしょうか?
自宅で行うものと異なり、隅々まで深く浸透していきます。歯のクリーニングを行う専用の機械でトリートメント材を歯に練りこんでいくため、隅々まで深く浸透します。

よくある質問をもっと見る

SUPERVISING DOCTOR監修医師

歯科医師 大河原典果

歯科医師 大河原典果

1997 年新潟大学歯学部卒業後、濁協医科大学医学部口腔外科学講座入局。2001 年ホワイトエッセンスに勤務し、臨床現場での診療と並行して歯のホワイトニングや歯のクリーニングといった各施術のマニュアル・教育研修に参与。ホワイトエッセンスの次世代ホワイトニング剤研究開発担当者として、フリーラジカル研究者や共同研究先の各大学の先生方の協力を得てオフィスホワイトニング剤(ホワイトエッセンスホワイトニング プロ)の開発および認可取得に携わる。

著書:リピート化するホワイトニング・クリーニング

<-- -->