歯のホワイトニングに対する認識調査(第二弾)を実施  ~ホワイトニングを検討する際に重要なのは、価格と安全性のどちら?~

一人でも多くのお客様に対して、一生ものである歯の健康と美しさを提供するため、ホワイトエッセンスは、定期的に外部機関によるホワイトニングに関する消費者調査を実施しております。
このたびホワイトエッセンスは、お客様は、ホワイトニングを選択する際に価格と承認品のどちらを重要視するのか、以下の調査を行いました。

歯のホワイトニングに関する消費者調査(ホワイトニングを検討する際に重要なのは、価格と安全性のどちら?篇)


調査日: 2023年8月
調査機関: サイモンクチャーアンドパートナーズジャパン株式会社
サンプル数: 1,120人の男女
(歯のホワイトニングおよび自費クリーニングに興味がある20代以上男女591名、および
ホワイトエッセンスの既存顧客529名)

調査結果サマリー


・「未承認品」に関する説明前においては、ホワイトニング真剣検討者のうち約3割の方が、「特に大きな影響はなさそう」かつ「「未承認品」を検討の余地に残す」と回答。
・上記の方に、「未承認品」に関する説明をしたところ、8割を超える方が「認可薬剤を使う」と回答。説明前後の回答の変化から、「未承認品」に対する認識が不十分であることが伺える。

Q1: 説明前の「未承認品」に対する認識について:


ホワイトエッセンスが、「未承認品」に対する説明をしないまま「仮に検討しているホワイトニングブランドの薬剤が国の承認を受けていない未認可薬品であったことが分かった場合、あなたの利用意向はどのように変化するのかについてお答えください」と質問したところ、ホワイトニング真剣検討者全体の約3割の方が、「特に大きな影響はなさそう」と誤認したままで、「未承認品を検討の余地に残す」と回答しました。(以下表➂)

Q2: 説明後の「未承認品」に対する認識について:


Q1の表のうち➂に該当する「“特に大きな影響はなさそう”で”検討の余地に残す“」と回答した方に、承認薬剤と未承認薬剤の説明画面を見せて、Q1と同じ質問したところ、8割を超える方が「高価な認可薬剤を使う」と回答しました。この明らかな変化から、「未承認品」に関するリスクを認識していなかった可能性が伺えます。

まとめ

まとめ:


「未承認品」に対して「特に大きな影響はなさそう」と考えている方であっても、「未承認品」の具体的なリスクを認識した後は、多くの方が「認可薬剤を使う」ことを選択し、考え方に変化が生じることが明らかになりました。


「未承認品」によるホワイトニングは安全性が確認されていないことに加え、「未承認品」を用いた施術で健康被害があった場合であっても、国の補償の対象外になるなどのリスクが生じます。一方、薬事認可を取得している薬剤・照射器を使用したホワイトニングであれば、歯に与える悪い影響の懸念はなく、かつ歯質の強化や虫歯や歯周病に対する予防効果などのポジティブな影響が研究結果として報告されております。

ホワイトエッセンスは、本来はもっと多くの方に迷わず、安全性を選択していただけるよう、正しい情報を提供するとともに業界の水準をあげていくべきだと考えております。ホワイトエッセンスは、歯のホワイトニングに関するサービス提供企業として、自社のみならずホワイトニングの業界全体における情報も積極的に提供してまいります。

引き続き、ホワイトエッセンスは、お客様がよりご満足いただけるホワイトニング体験の創造を目指してまいります。